当社土木部長の五十嵐義信が「建設マスター」(優秀施工者国土交通大臣顕彰)を受賞しました
当社の土木部長、五十嵐義信が「令和8年度 優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)」を受賞し、令和8年10月14日に国土交通大臣から顕彰状をいただきました。
■ 建設マスターとは
建設マスターは、建設現場の第一線で働く職人のうち、特に優れた技術・技能を持ち、後進の育成や安全にも力を尽くしている人を、国土交通大臣が顕彰する制度です。平成4年から続く制度で、毎年全国で約450人が選ばれています。
自分で応募することはできず、国の機関や都道府県、業界団体などから推薦を受けて審査されます。五十嵐は、国土交通省 関東地方整備局 品木ダム水質管理所から推薦をいただきました。
■ 盛土工の職人として30年
五十嵐は建設の仕事に就いて30年、当社に入社して19年になります。建設機械を使った土工(機械土工)を専門とし、建設キャリアアップシステム(CCUS)では最上位のゴールドカードを持っています。
特に力を発揮してきたのが盛土工です。土の性質を見極め、締め固め方や水の抜き方を現場ごとに判断して、品質の高い盛り土を仕上げてきました。
先日ブログでご紹介した品木ダムの浚渫土の盛土工事でも、職長として長年にわたり現場をまとめてきました。
■ ICT施工で現場を変える
新しい技術にも積極的です。ドローンで現場を測量して3次元の設計データと組み合わせ、位置を自動で読み取るブルドーザーや油圧ショベルで盛り土を整形するICT施工に取り組んできました。
締め固めの管理や出来上がりの確認もデジタルで行うことで、仕上がりの精度が上がり、やり直しが減りました。重機を効率よく動かせるようになり、工期の短縮にもつながっています。
■ 若手と技能実習生を育てる
後輩の育成にも力を入れています。若手社員はもちろん、海外から来た技能実習生にも、盛土工の基本から応用まで、土の見分け方、締め固め、水の処理、重機を安全に動かす手順などを、現場で一つずつ教えてきました。
言葉や文化の違いがあっても伝わるように、図を使ったり実際にやって見せたりしながら、繰り返し練習してもらうことで、短い期間で現場の戦力に育てています。
■ 安全第一の現場づくり
毎日の危険予知活動(KY)や作業前の点検を欠かさず、重機と人の接触や、斜面での転落を防ぐ対策を徹底しています。無事故・無災害の現場づくりに力を尽くしてきました。
■ おわりに
今回の受賞は、五十嵐の長年の努力が国に認められたものであり、当社にとっても大きな誇りです。日ごろからお仕事を任せてくださる発注者・元請の皆さま、そして一緒に現場を支えてくれている仲間に、心から感謝申し上げます。
これからも、確かな技術と安全を大切に、地域の暮らしを支える工事に取り組んでまいります。
拓友工業株式会社では、建設マスターのもとで一緒に働く仲間を募集しています。未経験の方も、現場で一から教えます。